好きなこと、情熱を感じることをしている人は、なぜ元気でエネルギーに満ち、年のわりに若々しく見えるのか? : BASHAR(バシャール) 2006

このことが物理的にどういう意味を持つかというと、みなさんのまわりのほとんどの人は実際に三時間ぶん老化しましたが、みなさんは一時間ぶんしか老化していないということになります。
つまり、みなさんが大好きなことをしているとき、自分の情熱に従って波動を上げているときには、そうしていないほかの人々よりもずっと若々しくいられるということです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.232より引用させていただきました。

これは驚くべきことなのですが、ワクワクして波動を上げて時間を過ごした時と、そうでない時とでは、物理的に時間の進み具合が違うそうです。

というのは、この地球に生まれると選択したとき、「時間はある一定の速さで過ぎていくのだ」ということに全般的にみんなで同意してきました。そしてそれをよりはっきりさせるために、時計とカレンダーをつくり、あらゆるものを時間の枠組みに組み入れました。

なので、私たちは、ほとんどの場合、だいたい同じ速さで時間を過ごしていくことに全般的に同意して暮らしています。

しかし、何かに没頭しているときには、その全般的に同意した速さで時間を過ごしてはいないのです。
そういう時には少しの時間しかつくっていないそうです。

あまり楽しくないこと、さまざまな思考や細かなディテールに心を配らなければいけないときには、一つひとつ片付けていくためにも時間をつくりだすことが必要ですが、大好きなことを全身全霊でしているときには、時間をつくる必要がないそうです。

実際には、みんなで同意している全般的な時間の枠組みを一度外れ、そしてまた再び、そこに戻ってくることになるとのこと。

と言うことで、私なりに解釈してみると、この世界というのは、みんなで同意してつくった夢だと言えるんだろう。時間も空間もそして物理法則もみんなの同意でつくられている。

それはみんなで、このオンラインゲームをやろうよ!と同意してオンラインゲームをやりはじめて、そのオンラインゲームの中が唯一の現実だと思い込むのと似てるのかもしれない。

JPN02048

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