自然の怒りというものは十秒から十五秒しかもちません。それは怒りのとき、ワッとくる感じ、何かものを見たとき、自分の内と外は違うんだと思ったとき、パッと瞬間的にくるエネルギーなのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.218より引用させていただきました。
だがしかし、自分が内側に見ているものと外とが違うからといって、外のものを判断する必要はない、周りに見るものを否定する必要はないとバシャールは言います。
他人を批判する代わりに、自分が相手の模範となって、こういうふうにしてみたらと相手にいうことができる。
それによって、自分自身が生きている模範として、慈悲と愛の模範として生きることができるとのこと。
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