前世や過去世などとつながりを持つとき、「私は、この人生だけの存在ではない。今自分が持っている性格だけがすべてではなく、それを超えた存在なのだ」と気づくのがその目的となります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.220より引用させていただきました。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
過去世、現世、来世、これらすべては「今、ここ」に同時に存在している。
映画のフィルムのひとコマひとコマが、それぞれに過去世、現世、来世にあたるとすれば、ひとつのコマの人生から他の人生のコマは見ることはできない。
しかし、映写技師である大いなる自己やオーバーソウルの意識は、すべてのコマを一度に見ることができる。
焦点を合わせている人生が今生きている人生。
そして、他のすべての人生から現世へと常に情報が来ている。
同時に現世から他の人生へと情報が伝わる。
コメント