あるひとつの概念に対する定義のしかたを変えると、エネルギーが変わり、経験=「現実」が変わる
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.173より引用させていただきました。
なぜ私がバシャールに惹かれるのか、その理由がさっきわかりました。
バシャールは私の中の定義を変えてくれるからです。
なぜ、変えてくれるのか?
バシャールの言うことに説得力を感じるからです。
定義の変え方の例が同書P.173から載っていますので、まとめてみました。
「疑い」の定義を変える
地球では、疑いとは、信頼のない状態、信頼できていない状態と定義づけている。
さらに、信頼する方法を学ばなくてはいけないと思い込まされてきた。
この定義だと、自分にはできないことがある、その能力を持っていない、という気持ちや現実をつくりだす。
ここで、信頼の定義を次のように変えると
「疑いとは、自分にとって好ましくない観念を100パーセント信頼している状態である」
となり、信頼のしかたを学ぶ必要はなくなる。
信頼のしかたは知っているのです。
問題は何を信じているか、信頼をどこに置いているかなのです
この新しい定義がもたらすものは
- 自分には信頼する力ないという考えが消える。自分にはできないことがある、という考えも消える。
- 自分の観念には、本当の自分自身とは方向性が一致していないものがあると気づかせ、新しい観念に導いてくれる。疑いを感じたときには、自分の中には自分にとって好ましくない観念がある、とわかる。
- 自分には選択の自由(信頼の対象を選ぶことができる)、選択のパワーがあると気づかせ、力づけてくれる。
一番の効果は、新しい定義に変えたことによって、(停滞、或いは逆行ではなく)行動することができる。
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