バシャールペーパーバック第1巻は、 1987年5月12日のセッションから始まります。
このセッションの開始前にチャネルであるダリル・アンカさんが自分のことと宇宙存在バシャールについて説明しています。
ダリル・アンカさんは、14年前の1973年にロサンジェルスで一週間に二度程、スペースシップを目撃し、潜在意識の中でバシャールとそういう約束をしたことを思い出したそうです。
その後、ダリル・アンカさんは、現象学(Phenomenology ドイツの哲学者フッサールが主張した考え方で、事象そのものの本質を直観で把握しようとする学問 ※同書P.10)に興味を持って、研究や勉強をするようになったそうです。
それから、彼は霊媒や、チャネラーに会う機会をもち、そのなかのひとりがダリルの先生になってくれたそうです。クラスの最中、エネルギーに敏感になったダリルにバシャールがコンタクトをとり、夢の中でバシャールに会ったことや、生まれる前にそういった約束をしていた記憶が全部蘇ってきたそうです。
その時に、今でもその約束を果たすことに興味があるのなら、今がその時期だと言われ、その時に「はい」と答えたのが1987年の4年前の1983年で、それ以来チャネリングをしているそうです。
テレパシーで話す人達に名前は必要がなく、バシャールという名前は、ダリルが便宜上つけた名前だそうです。ダリルにはアラブのバックグランドがありましたので、アラブの名前から「バシャール」という名前を選んだそうです。
意味がいくつかあり、ひとつめが「指揮官」、二つ目が「存在」、三つ目が、「メッセンジャー」だそうです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.9-11を参考にさせていただきました。
備 考
バシャールのチャネル ダリル・アンカさんの公式ホームページ
ダリル・アンカさんの公式ツイッターアカウント
同じく公式フェイスブック
同じく公式のYOUTUBEチャンネル
いまなお、バシャール関連の本は出版され続けています。
コメント