もしあなたが本当に自分でやりたいことをしていれば、エネルギーに満ちて、なまけたりするという考えは出てこないと思います。
なまけたくなるというのは、自分がしたくないこと、または自分にはできないと思っていることに対する反応です。
ですから行動に移らないわけです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック5 望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること 』170ページより引用させていただきました。
やる気が起こらないのは、本当に自分がやりたいことが見つからないのではなく、本当に自分がやりたいことはあるのに自分にはできないと思っているからなのかもしれません。
意識の表面的な選択肢に上がらないほど自動的に最初からできないとあきらめている本当に自分がやりたいことがあるのかもしれません。
本当に自分でやりたいことをしていれば、エネルギーに満ちて、なまけたりするという考えは出てこない、というのは当たり前すぎるほど当たり前です。
自分がやりたいことをするのに、やりたいという意識のエネルギーが不足して、しかもやる気が起こらないというのは普通あり得ません。
自分ではやりたくないことをしていれば、なまけたくなるのは当たり前です。
本当は自分がやりたいことがあるのに、自分にはできないと諦めていれば、これまたなまけたくなるのも当然です。
もしやる気が起こらないのであれば、最初からあきらめている自分のやりたいことはないか自分に聞いてみるのもいいのかもしれません。
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