みなさんの社会では、自分のやりたいことを、自らが決めてやっていいのだ、とは考えていないようですし、自分は充分にインスピレーションを持っていないのではないか、と考えている人もいるようです。 by バシャール

みなさんの社会では、自分のやりたいことを、自らが決めてやっていいのだ、とは考えていないようです。
また、自分は充分にインスピレーションを持っていないのではないか、と考えている人もいるようです。
でも、自分の現実を自分で創り出しているわけですから、ビジョンや創造性をまったく使っていない、いうことはあり得ません。
ひとりひとりが、自分の現実を創りあげているのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』86ページより引用させていただきました。

私たちは本来中立である事象に意味づけをしながら、それぞれの現実を創造しているようです。
自分の現実は自分で創っているのだから、自分のやりたいことは自らが決めてやっていいはずです。
さらに言えば、自分で自分の現実を創っているからこそ、自分はインスピレーションを持っているはずだし、ビジョンや創造性も使っているはずです。

人生で起こる様々な事象は、たとえそれが病気や事故であっても、本来中立の事象です。
すべてはただそれだけのことで、そこに意味を与えることで、現実は創造される。
中立な事象に、意味を与えるから、現実という結果を受け取る。
与えるものを受け取る。

中立な事象に、意味を与えなければ、何も受け取らない。
与えるから受け取ることになる。
中立な事象に、意味を与えるから、現実は創造されていく。

だからこそ、いつも明るく前向きに生きること(肯定的に生きること)が一番大切だと気づきます。
中立な事象に、明るく前向きに生きることができるような意味を与えるから、実際に明るく前向きな現実を受け取ることになります。明るく前向きな現実を創造することになります。

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