あなたの現実の中にいるあなた以外の人は、「あなたの宇宙バージョン」のその人なのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.193より引用させていただきました。
物質次元ではほかの人を直接体験することはできないそうです。
この物質次元で私たちはほかの人たちとコミュニケーションをとるとき、それは直接体験だと思っていますが、そうではないようです。
魂の次元なら、集合的合意を通して、ほかの人を直接経験することができるとのこと。
それは何故なのかと言うと、魂の次元にいくと「すべてはひとつ」だからだそうです。
そもそも魂の次元まで意識が上昇しないことには「すべてはひとつ」という体験自体が出来ないということかもしれません。
しかし、そこにも集合的合意という制約?があるらしい……。
物質レベルで私たちは、さまざまに細分化された「パラレル・リアリティ」を生きているので、自分がつくった現実の中の「自分バージョンの相手」を通して、しかも、”間接的!”にその人を体験することしかできないんだそうです。
理解はかなり難しいですね。
でもなんとなく、イメージは湧きます。
この現実は、「自分が現実だと信じているもの」の反映。
現実だと信じているものを反映したものが、パラレル・リアリティということですね。
そして、そのパラレル・リアリティは無限に存在する。
このパラレル・リアリティに存在する自分以外の人間は、自分バージョンの宇宙の人間である。そして自分バージョンの宇宙にいる人間に影響を与えるとは、自分の波動を変えて別のパラレル・リアリティを選択していく(移動していく?)こと、である……そうなりますかね?実に理解は難しいです。
コメント