欲しいものができた時、イメージを描きそれが本物だ実物そのものだ、とすでに手に入ったと信じて行動していれば、それが本当にやってくる by バシャール

欲しいものができた時、自分でまずイメージを描いて、そのイメージが本物だ、これはもう実物そのものだというふうに、すでに手に入ったと信じて行動していれば、それがやってくるのです。自分が信じているものは自分にとって現実になります。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』192ページより引用させていただきました。

以下書いてあることをまとめてみます。

自分で自分の現実世界を定義づけした時、それが現実になる。
エクスタシーを持って人生を過ごすのは非常に簡単です。
それを想像することは、もうすでにそれが手に入っているのと同じです。
すぐにイメージできることはもうすでにそれ自体が本物です。実物です。
物理的なこの世界というのはすべて自分の想像の中にある。
自分が信じているものが自分にとっての現実となる。
現実世界というのは信じることの結果です。

以上ですが、はてさてわかりません。
このリアルな現実世界が夜見る夢のように幻想であり自分が信じることの結果の世界であるのか、それとも、リアルな現実世界は実際に存在するが自分の抱く想像によって見え方や意味づけが変わって欲しいものが手に入った状態とまったく同じ効果を生み出すということなのか。

このリアルな現実世界が自分の中にあるのか自分の外にあるのか。
現実は自分の外側に自分の意識の影響が及ばない場所にあるのか、それとも現実は夜見る夢のように自分の中に存在しているものなのか。

それによって意味が変わってくるように思えますが、どっちにしても同じことなのでしょうか。
バシャールは現実は夢や幻想であると言っているのでリアルな現実世界は実は自分の中にあるのでしょうか?でもそれともリアルな現実世界は自分の外側に存在する自分の思い通りにならない世界だからこそ夢の状態だと言っているのか。

さて一番大事なのは、欲しいものを手に入れることです。
そのための方法が、「自分でまずイメージを描いて、そのイメージが本物だ、これはもう実物そのものだというふうに、すでに手に入ったと信じて行動する」ことです。

これは行為としては簡単ですね。
具体的に書いてあるのでそのように実行すれば良いだけです。
リアル世界が本当は幻想であろうかどうかはどうでもいい話です。
たとえこの世界が共同で見る夢であろうともこの夢に存在している間はれっきとした現実だからです。

でもまあ私の場合どうしても疑惑が先走ってしまう。
そんな簡単なことで本当に欲しいものが手に入るのか?と

バシャールの言う本当は人生は簡単なのにそれを信じることができない悪い例の典型的な人物に私がなってしまう。

さらに「自分が信じているものは自分にとって現実になります。」がひっかかります。
自分にとってとありますから、他人にとっては現実ではないかもしれない。

まあ騙されたと思って実行してみます。(汗)

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