もしネガティブなことが起こったら、そのポジティブな面を探すか、それを学びにしてしまう　 by バシャール

自分自身の波動でない体験をすることはできないのです。
どんな体験でも、自分の中の一番強い波動と同じものなのです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』135ページより引用させていただきました。

なので、これはあまりよくないというライフスタイルがあったら

「誰かに教えられたからといって、自動的に、これは否定的なものだと信じ込んではいないか？」と自分に訊ねる。

もしそれがどうしても否定的なものだと思えたら

「こんな否定的なものを自分にひきよせるためには、自分はどんな観念を持っていなければならないのだろうか？」

それがあなたが学ぶレッスンなのですとのこと。

ということで、否定的なライフスタイルがあった時は、まずはこれは本当に否定的なものなのか？実は肯定的なものではないのか？と自分に聞いてみる。悪い面ではなく良い面に目を向ける。

それでもどうしても否定的に思えたら、自分はどんな観念を持っていたからこんな否定的なものを引き寄せたのだろう？ああ自分はこういう否定的な観念を持っていたのか、じゃあ今度はこういう肯定的な観念に変えようという学びのレッスンにしてしまう方法があるようです。

簡単にいえば、もしネガティブなことが起こったら、その悪い面ではなく良い面に目を向ける。
良い面が見い出せなかったら、そのネガティブな出来事を学びのレッスンにしてしまう。

もしネガティブなことが起こったら、そのポジティブな面を探すか、それを学びにしてしまう。

そして自分の中の一番強い波動をポジティブなものにする。