外側にあるものは、本当は自分のなかから創り出されたもの。この固い物質世界は、あなたなしでは存在し得ない。観念自体が、あなたが思っていることを物質世界で現実として創りあげ、あなたにひきよせる by バシャール

外側にあるものは、本当は自分のなかから創り出されたものだ、ということを忘れているのです。
(中略)
つまり、「この固い物質世界は、あなたなしでは存在し得ない」ということです。
(中略)
観念自体が、あなたが思っていることを物質世界で現実として創りあげ、あなたにひきよせるのです。
(中略)
外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。
自分の思い通りの形にすることができます。
そして自分ひとりでなんでもできる、そういったパワーが自分の中にあるということがわかります。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書) 』18-19ページより引用させていただきました。

私の場合求めているのは望む現実を手に入れる方法です。
この物質世界がたとえ幻想であったとしてもです。
それはずっと変わらない。
そして同時に望む現実が未だ手に入らないのも現実です。
さてどうしたものか?
望む現実が手に入らない理由はいくらでも並べることができます。
でもいまはそれらは大事なことではない。

もし本当に文字通り外にあるものが自分の中にあるのだとしたら、逆に、望む現実が手に入らない方が不思議になってしまいます。
自分の中は自分の思い通りにできるのだから望む現実を手に入れることは簡単なことになります。
望む現実を手に入れるのに外部の他者は必要がないことになります。

外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべては自分でコントロールできるので、当然その結果として自分の望む現実も手に入れることができるはずです。

そしてそのことは文字通り取って良い。(外にあるものはすべて自分の中にある)
観念自体が、自分の思っていることを物質世界で現実として創りあげて、自分にひきよせるのだと。

外側にあるものは、本当は自分のなかから創り出されたものだということを。

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