三つの意識レベルは幻想であると気づきひとつだけの意識を持った存在として目覚めると、物理的現実という夢の中で自分の好きな夢を見て生きることが出来るようになる by バシャール

ひとつだけの意識を持った存在に目覚める時、自分の中にある無意識、潜在意識の中に出て来るものを隠して見えないようにすることができなくなります。つまり、潜在意識や無意識の中で押し殺しているものを実際に見ても、あなた方の価値観というものは減らないということです。
このことに気づけば、今まであなた方が何千年も確固とした現実だと信じていたことが、実は夢だったということに気づきます。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる』21-22ページより引用させていただきました。

以下書いてあることをまとめてみます。

物理的な現実は幻想。
日常の意識と、その下の潜在意識と、そのまた下の無意識のこれら三つの意識レベルというのも幻想。
ほんとうはひとつの意識しか存在しない。

ひとつだけの意識を持った存在として目覚めると潜在意識や無意識の中に閉じ込めていたものを実際に見ても自分に対する価値観が減少することはなくなるし、このことに気づけば物理的現実は幻想であり自分は夢を見ていたと気づくことが出来る。

そして自分は夢を見ていると気づくことが出来れば、夢を変えることが出来るようになる。
自分の好きな夢を見て生きることが出来るようになる。
見たくない夢ではなく見たい夢を見ながら生きることが出来るようになる。

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