バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の33ページにはこうあります。
皆さんが知性と呼ぶ部分です。肉体レベルで認識するエゴを含む肯定的と否定的な両方の部分をさします。エゴの目的は、皆さんがフォーカスすることを決めた物理的現実世界にそのフォーカスを維持させることです。表層意識は、物理次元の電動場や電磁流体に意識が及ぼす電気機械的または化学的刺激の産物なのです。同時に電磁気波の相互作用の産物でもあり、これが見せかけの意識の部分や肉体レベルの仮面を創り出します。
いわゆる私が私だと考えている私は、人工的なもので、ある意味存在しないようです。
ある意味、私は存在しない……
こんなに私は存在しているのに!
私というエゴの奥の方で、じっと観察している意識が、本当の私だそうです。
エゴの目的は、物理的現実世界にフォーカスを維持させることだそうなので
エゴなんてあって当然って気もします。
本当の私が、物理的現実世界へのフォーカスを維持するために作り出した人工的なシステムがエゴなのでしょう。
パーソナリティすなわち「性格」は、観念と感情と知性または思考からなると言う
その知性がここで言う知性なのでしょう。
引用した部分の後半は、難しすぎてよくわかりません。
だいたいのイメージは湧きますが。
あと、性格と知性とエゴの関係性がいまいち私の中では整理されていません。
本当の私が、「大いなる全て」の意識であり
見せかけの意識や肉体レベルの仮面が、いわゆる私=性格(パーソナリティ)=エゴ?
ということなのでしょう。
このへんになるとよくわかりません。
なにせこれを書いているのが、エゴですから。
エゴは知性に含まれるのかな?
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