バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の20ページにはこうあります。
目的という概念ができる以前からあったものは、別に目的がなくても存在し続けることができる
生きる意味は何ですか?
とか
人生の意味は何ですか?
とか
よく考えますが、この質問の中に答えがあったんですね。
この両者ともに意味を問うている。
意味を尋ねている。
バシャール的にはすべては中立で、だからこそ人間はそれに自由に意味を与えることができる。
つまり、生きる意味も、人生の意味も、自分が決めればそれが正解と言うことです。
その目的を問うことはその意味を問うことです。
そこに人間がいるから目的を問うことができる。
人間がいないところでは、ただあるがままがあるがままに存在しているだけです。
目的という概念ができてからも、もうすでに存在してしまっているものは、そのまま存在し続けるだろう。
ただ目的という概念ができてから存在したものは、その目的を問うことが可能だろう。
いずれにしても、たとえ目的を見いだせなくても、存在しているものは存在し続けるだろう。
目的を見いだせなかったから存在は消えてしまうとはならない。
だってもうすでに存在してしまっているのだから。
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