バシャールのペーパーバック1の35ページには以下の様にあります。
あなたの出したものがあなたの受けとるものです。
それがただひとつのカルマ的な法則です。与えたものを受ける。
この文章の前の方にすべてはエネルギーであり、良い悪いではなく単なる一つの動的な力として使われるだけ、とあります。
私達の良く知る現実世界ではこういう法則があります。
作用反作用の法則です。
作用があれば必ず反作用がある。
力は対になっており、押せば同じだけ押し返され、引けば同じだけ引き返されます。
それは同時に起きています。
ここで言う「与えたものを受けとる」というのも同じようなことなのかも知れません。
しかもそれは同時に起こっているのかも知れません。
与えた時にすでに受けとっているのに、それに気づいていないのかも知れません。
結果として表面に現れるのに時間がかかるだけなのでしょう。
人に対して何か良いことをすれば良い感情を抱くし、悪いことをすれば悪い感情を抱く、それは同時に起こり、後々良い感情は良い結果を引き寄せ悪い感情は悪い結果を引き寄せる。
そうやって、与えたものを受けることになるのかも知れません。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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