バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の37ページにはこうあります。
恍惚感(Ecstasy)とはあなた自身が知っている限りの完全な存在として機能している状態、表現している状態、創造している状態、そして行動しようとする意志そのものです。恍惚感はすべての創造を生じさせる無条件の愛の波動でありメカニズムといえます。
何かに夢中になっている時、まさに文字通り、自分を忘れています。
自分を忘れているとは、エゴから離れていることを意味するのかも知れません。
恍惚感にある時も、自分を忘れているように思います。
エゴのない状態は、無条件の愛に近いように思います。
花が花開く時花は恍惚感の中にいるのでしょう。
生き物が繁殖によって種を残す時もそれは創造であり恍惚感の中にいるのでしょう。
人やものをこよなく愛する時も恍惚感の中にいます。
美しい音楽が恍惚感を与えてくれる時もあります。
美しい自然が恍惚感を与えてくれる時もあります。
何かをつくったり、何かを成し遂げたり、そういう時に感じる深い満足感も恍惚感なのかも知れません。
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