今、いわゆる東洋社会と西洋社会のバランスをとっています。東洋社会とは、個人を集団に合わせようとする、集団の和をもたらそうとする社会。西洋社会とは、集団よりも個人を大事にしようとする社会です。その2つのバランスをとっていくのです。
以上を、須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)『バシャール スドウゲンキ』P.93-94より引用させていただきました。
確かにそうなのかも知れませんね。
日本でも個人を集団に合わせようとする一方で、集団よりも個人を大事にしようとする傾向は高いですね。
ただ、私が思うに、ちょっとその方向性がいまのところ違うような気がします。
いまはそのバランスがとれていない気がします。
個人を集団に合わせなくても良い時に個人を集団に合わせ。(たとえば空気やいじめ?)
集団より個人を大事にしなくてもよい時に集団を個人に合わせ。(たとえば行き過ぎた人権思想や過保護?)
きっとそのうちにちゃんとバランスが取れて調和していくんでしょうね。
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