バシャールのペーパーバック1の223ページには以下の様にあります。
あなた方の政府というものは、あなた方ひとりひとりがパワフルになるようなものを与えないようにするという性質を持っています。
あなた方ひとりひとりがそういったパワーを身につけてしまうと、今の政府そのものが危なくなるという考えですね、
私はいまの世の中では無力です。
パワフルではありません。
では世の中のパワフルな人とは?
地位と権力を持った人
富と名声を持った人
まとめるとそんなところでしょうか。
しかしそれ以外にパワーを持った組織が存在します。
マスメディア、宗教団体、政治団体などなど
です。
政府が何故パワフルなのか?
教育や法律、そして警察などが国家側だからです。
政府に税金を払わない人は国家側に捕まります。
政府が決めた法律に従わないと国家側に捕まります。
あるいは裁判を経て巨額のお金を国家側に請求されます。
払わないと……どうなるんでしょう?私は知りません。
政府=国家ですよね。
政府が戦争をすると決めたら、国民は命を差し出さなければならない。
政府=国家が決めたことに国民は従わなければならない。
革命でも起こさないかぎり、そうです。
でも革命を起こしても、政府が入れ替わるだけで、同じかもしれません。
結局これは意味づけです。
国家=政府には従わなければならない。
みんながみんなそう考えているから、国家=政府はパワーを持つ。
警官も裁判官も自衛官も、国家=政府の言うことは絶対だと意味づけているから、みんな従う。
逆に言えば、各々が自分で考え自分で判断してそれぞれ業務を行って良いシステムであれば、国家=政府のパワーは弱まる。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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