多くの場合、みなさんは、まだ気づいていない観念を自分に気づかせるためにそのような状況を引き寄せます。
つまり、いやなことにぶつかるのは、ポジティブな現象だということです。
ときには、「自分のことを自分でだまして、自分自身に気づく」ということもあるのです。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!
いやなことにぶつかったときの反応で、真実の自分にふさわしくない観念をまだ持っているかどうかが判明する。
そのときに、以前と同じ反応をしていれば、「見つけ出して変えていない観念がまだある」という証明になるとのこと。
……ということで
いやなことというのは、生きていく上でどこまでも着いてくるが、いやなことにぶつかったこと自体に意味を求めれば、それはポジティブなことだとも言える。
なぜならそれによって、より真実の自分へと近づいて行くことができるのだから。
とでもなりますかね。
