いやなことにぶつかったときの反応で、真実の自分にふさわしくない観念をまだ持っているかどうか判明するのです。
そのとき、以前と同じ反応をしているのであれば、それは、「まだ自分が見つけ出して変えていない観念がある」という証明になります。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!
つまり
いやなことにぶつかるのは、ポジティブな現象なんだそうです。
いやなことにぶつかることではなく、いやなことにぶつかったときの「反応」で、真実の自分になるために変えるべき観念が、まだ自分の中にあるかどうか分かる。
理想は、いやなことにぶつかった時こそ、ありがとうと感謝してそれを、あるがまま受け入れることなんでしょうね。
いやなことにぶつかるということは、自分の中に、望ましくない公式や定義が存在するってことなんでしょうね。
それが実はありがたい感謝すべきことなのだと、定義が変われば感情が変わり、感情が変われば思考パターンが変わり、思考パターンが変われば、反応という現実が変わる。同じいやなことに相対しても以前とは反応が違ってくる。
