【ワクワク・バシャール!】15分で願いを実現させる方法 by バシャール
以下、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.82-89をまとめさせていただきました。
決断を本当にすれば、それが実現する。
本当に信じていることが、実現する。
ここでの課題は、「何を実現したいか」。
どうしても実現してほしいという期待を抱かずに、自分の観念システムを実現したいことのエネルギーと一体化させる。
あることを実現するためには、15分以上集中する必要はない。
それは実現化のプロセス全体の半分に過ぎない。
まず15分の集中の中で、実現したいと思っていることが本当の自分の情熱を代表するものであること、そして、自分のすべてのポジティブな観念体系が、実現化の方法に向いているかどうか確認して下さい。
自分の観念体系すべてを使って、情熱を傾けているものに15分間集中した後、それを実現させるための最良の方法は、「それを手放し、ゆだねて、実現するかどうか気にしない」ということです。 by バシャール
だそうです。
物質次元の意識は、情熱の対象に集中したことで、するべき仕事を終えています。
あとは、あらゆる想定や期待やニーズを手放して、高次の意識にゆだねる。
というのは、物質次元の意識が実現したいとフォーカスしているものは、実現化したいものの「シンボル」にすぎない。
「実現したいこと」としてイメージするものは、単に「象徴」でしかないから。
物質次元の意識は、「あなたが実現したいこと」がなり得る最高の姿を想像することができない。
イメージは「実現したいこと」を、裏づけるエネルギーを、生み出すことしかできない。
物質次元の意識を使って集中する(15分の)作業は、「受け取る準備」にすぎない。
望んでいることがらの最良の実現方法を知っているのは、(あなたの)高次の意識です。
さらには
物質次元で何かを実現したかったら、どんなことでも、一回だけ15分集中すれば充分です。by バシャール
その15分で集中が充分に出来たかどうかチェックする方法は
(その15分で充分に集中できたがどうかチェックする方法は) 「情熱を行動に移す」 「できるときはいつも」 「最大限に」 「期待なしに」 by バシャール
みなさんは実現化の方法をすでに知っている。
知らなければ、体験できる現実をいま持っていない。
最大限の能力で、情熱(ワクワク)にしたがって行動する。
そして、いまこの瞬間に存在する。
そうすれば
あなたの高次の意識が一番役立つ形で、数々のことを実現してくれる。
……ということで、「15分で願いを実現させる方法」のタイトルが打ってある箇所ですが、15分の集中作業そのものについては、特に言及していません。
それにしても15分も意識を集中させるだなんて、かなりのものですよね。