自分自身の価値を認めると、みなさんとお金との関係もよくなり、お金というシンボルの価値が上がります。さらに、「お金以外の豊かさを象徴するもの」の価値も当然上がってきます。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる!』P.111-112より引用させていただきました。
バシャールは、私たちが存在するということは、私たちに価値がある証明だと言っています。
私たちには価値があるからこそこうやって存在しているのですね。
それってとっても素晴らしいことですね。
ついさっきまで私はバシャールのこの言葉を、「存在するだけで価値がある」と誤解していました。
「存在するだけで価値がある」と、「なんらかの価値があるから存在する」というのは違いますね。
ただ存在するだけではなく、価値を発揮してこそ、自分は輝くってことですね。
宝石の原石はただそこに存在するだけでは輝かないってことです。
価値は発揮してこそ価値がある。
そう考えると、価値があるからこそ、お金が動くのかもしれません。
(……でも、ということは、存在するだけでは価値はなく、価値は発揮してこそ価値があるのだとしたら、至って普通のことしかバシャールは言っていないことになります。地球人のことわざにはこうあります。「玉磨かざれば光なし」……と、これはつまり、スピリチュアルを究めると現実はスピリチュアルではないと気づくということでしょうか?)