なぜ感情的な反応をしてしまったのか、その背景にある「観念・信念」が分かれば、その観念・信念を持ち続けたいのか、あるいは変えたいのか選択できるようになります。
そのことで人は丸くなることができ、成長することができます。
以上を、ダリル・アンカ (著), 喜多見龍一 (著)『BASHAR(バシャール)2017 世界は見えた通りでは、ない バシャールが語る、夢から覚めてありありと見る、世界の「新しい地図」。』43ページより引用させていただきました。
「気づき」は人を変えるってことですね。
それが悪いことだと気づいたのに、わざわざそれをすることはない。
気づいたなら選択の余地が生まれ、選択するなら悪いものを選びはしない。
それに気づけば無力化して中立になり選択することが可能になる。
逆に言えばそれに気づいていないから悪い方を選択している。
感情は観念から生まれるので、その感情が好ましくないのなら、その感情を生んだ観念に気づけばいい。
観念に気づけば無力化され、そのまままだその観念を持ち続けるのか、それとも違う観念に変えるのかその選択の余地が生まれる。
※観念がピンとこなければ、考え方や信念、意味付け、定義あるいは公式と置き換えても良いと思う。要は自動的に反応してしまう思考のパターンに気をつけること。
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