気づくだけで、人は必ず成長します。(中略)欠点に気づいたら、ただ見つめる、大きな失敗をしたとしても、自分を責めずに事実を見つめる。こねくり回さず、あるがままにして放っておく。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』94ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
心と離れているからこそ人は気づくことができる。
心が自分と一体である間は心を見ることは出来ない。
心と自分を離してこそ、心を捨て去ることが出来る。
純粋な意識から離れた心にはエネルギーが供給されなくなり、自然と昇華していく。
それが本当の気づき。
まとめは以上です。
基本的にはバシャールの言って来たことと同じだと思います。
自分を観察してみても、気づいた後にいろいろこねくり回しているなあと思います。
こねくり回すことで、せっかく分離した心にまた囚われてしまうんですね。
あるがままにして放っておく、それがなかなか出来ないのが人間です。
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