本当の意味で自分と向き合い、成長するために大切なのは、分析ではなく、相手を許し自分を許すこと、自分を信じ愛することです。そして心を離して気づきを深めます。あるがままの自分を受け入れることです。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』91ページより引用させていただきました。
この引用した文章に激しく同意します。
何も付け足すことはありません。
でもそれでは引用にならないので、以下蛇足を加えさせていただきます。
許し……出来ないですねえ~なかなか。
自分のプライドが邪魔して相手を許すというのができないです。
相手を許すとなんだか相手に負けたような気分になります。
やっぱり結局負けたくはないのです何事にも。
心は常に勝利を望んでいる。
心は負けたくない。
自分を信じ自分を愛することもなかなか出来ることではありません。
それは自分が好きだからこそです。
自分のことがどうでもいいのなら、自分を信じろと言われれば自分を素直に信じるだろうし、自分を愛せと言われれば自分を愛するでしょう。命令に従うのになんの抵抗も感じない。
自分を信じ愛してあげたほうが自分のためになると分かっているのに、自分のことが好きであるがゆえに逆に自分を信じたり愛したりが出来なくなってしまう。
自分のことが好きであるのなら、そこに関心が生まれ同時にそれに伴うネガティブな感情も起きてしまう。自分に期待したり自分の将来を不安視したり自分を許せなかったりなど。
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