子どもは、過去生で与えた恩を返してもらうために、あなたの子どもとなって生まれてきました。過去生と今生でエネルギーを交換することでバランスをとろうとしているのです。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』112ページより引用させていただきました。
この章に書いてあることを簡単にまとめてみます。
初対面の相手なのに懐かしかったり苦手と感じるのは、カルマによるもの。
カルマには縁の深かった人の波動も記憶されており、再会することでその波動が活性化され、過去世のカルマの記憶にリンクしたため。
どちらかが与えた恩を今生で返すため再会した。
親子もカルマによって結びつけられている。
子どもは、過去生で世話になった相手で、過去生で与えた恩を返してもらうために子どもとなって生まれてきた。
過去生と今生でエネルギーを交換することでバランスをとる。
バシャールにはこんな言葉があります。
カルマというのは調整されなくてはいけない動的な力だそうです。
一度の生で調整ができなければ、次の生に持ち越されるようです。
それがきっと自然の摂理なんでしょうね。
それにしても自然の摂理はうまいことを考えたものです。
親は子供のためなら何でもします。まさに恩を返すのには絶好のポジションです。
そのためには学びを与えてくれる子どもとの出会いに感謝し、子どもが何を望んでいるのか、ある時は許し、ある時は理解し、愛を与えていくことだそうです。
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