自分が一番ワクワクする道をたどっていくとき、それに必要な物や知識、人を引きつけることができます。
秘訣は、毎瞬毎瞬、自分のできる範囲内で一番ワクワクすることを行動に移すことです。
その瞬間に一番身近なワクワクをすると、また次にワクワクするものが出てきます。
芋づる式につながって出てきます。
ワクワクすることはすべてつながっているからです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.221-222より引用させていただきました。
たとえば私の場合だと、太極拳を教えるのが一番ワクワクするかもしれない、と考えた時にすぐ出てくるのが、いや自分は太極拳の資格を何も持っていないから、誰も私から教わりたがらないだろう……と、そういうネガティブな観念ですが、もしそれが一番ワクワクすることなら、資格なんてなくても、情熱にしたがって進んでいけばなんとかなるってことですね。
私にとっての太極拳を例にとると、資格というのが、夢候補から落選するひとつの制限になっているということですね。
さきほどもツイッターのタイムラインに、バシャールの言うワクワクが良いのはわかっているけど、その肝心のワクワクした気持ちになれないのが問題なのだよ、みたいなツイートが目に入りましたが、その答えがこの引用した文章の中にある「秘訣は、毎瞬毎瞬、自分のできる範囲内で一番ワクワクすることを行動に移すことです。」なんだと思います。
意識を物理的世界で行動という形に表すということ、それが大事なんだと思います。
バシャールの言葉に、肉体は魂の中にあるという言葉があるように、行動も単なる意識活動のひとつだと考えると面白いかもしれません。これは自分の見たい夢を生きるということにもつながると思います。
意識における活動も、肉体を使っての行動も、波動の周波数を変えると言う意味において本質的には同じものだと考えられます。
なぜ行動することが大切かと言うと、ワクワクを行動することによって、次のワクワクするものが現れるからです。行動をするからこそ、ワクワクが芋づる式につながっていくのだと考えられます。
ワクワクした感情が起こっても、それを行動に移さず、そのままにしておくと、そのワクワクはそれで終わってしまい、次のワクワクへとはつながっていかないのでしょう。
ただ家の中で黙っているだけでは、必要な物や知識、人を引きつけることができないってことなんでしょうね。
常識的に考えても、ただ頭の中でワクワクだけしていても、なんの行動も起こさなければ、そのワクワクは、そのまま消滅してしまうしかありません。
ワクワクを行動に移して初めて、さまざまなつながりが生まれる可能性が発生すると考えられます。
コメント