この世のありとあらゆるものは唯一の≪始原物質≫に由来します。万物は、この物質によって生み出されたものです。(中略)≪始原物質≫には創造のエネルギーがみなぎり、たえず多様な形態を生み出します。
以上を、ウォレス D・ワトルズ (著), 本田健 解説 (著), 宇治田郁江 (翻訳)『富を手にする「ただひとつ」の法則 (Forest2545新書)』28ページより引用させていただきました。(単行本を参考にしているので新書版とはページが違います)
宇宙がビッグバンによって生み出されたとするならその最初はたったひとつの何かから始まったのでしょう。
だとすれば、宇宙に存在するあらゆるものは、そのたったひとつの何かに由来するはずです。
そしてそのたったひとつの何かは、創造のエネルギーを持っていなければなりません。
たったひとつの何かが、創造のエネルギーを持っていなければ宇宙は生まれなかったはずです。
だとすれば私たちにもその創造のエネルギーが宿っているはずです。
私たちも元をたどればそのたったひとつの何かだからです。
そしてこの創造のエネルギーは別の言葉別の見方でいえば愛なのでしょう。
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