≪混沌≫(=始原物質)は知性をもった物質であり、思考力を備えています。≪混沌≫は生きていて、その生をさらに充実させたがっています。
以上を、ウォレス D・ワトルズ (著), 本田健 解説 (著), 宇治田郁江 (翻訳)『富を手にする「ただひとつ」の法則 (Forest2545新書)』29ページより引用させていただきました。(単行本を参考にしているので新書版とはページが違います)
宇宙の始まる前にあった唯一のものは、おそらく知性をもち思考力を備えていたんでしょうね。
だからこそ私たちもまた、知性をもち思考力を備えることが可能になっている。
あるいは、その宇宙の始まりの唯一のものが知性をもち思考力を備えておりさらに生命を持っていたから、私たちも同じように知性と思考力を備えそして生きていることができるのでしょう。
一番最初のたったひとつのものが意識と生命を持っていたのなら、そこから生まれたすべてのものもまた、意識と生命を持っていると考えた方が論理的に思えます。
宇宙のすべてのものは、その生を充実させたがっている。
宇宙のすべてのものは、毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを行動に起こしたがっている。
宇宙のすべてのものは、愛したがっている。
宇宙は僅かながらポジティブに傾いている。
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