そういう場合は明らかに、あなた自身が「真実の自分」から外れた観念を持っています。ですから、それがどんな観念なのかを見つけだして、(その観念が)好きでないなら変えればいいのです。
あなたにできることは、相手に愛を与えることだけです。
そして、相手が選びたいものを選ばせてあげることだけです。
あなたが相手を変えることはできません。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.55より引用させていただきました。
引用部分前半は、自分で罪悪感を感じてしまったときの対処法ですよね?
それとも、違うのかな?
「そういう場合」の場合はどこまでを指してバシャールは言っているのかということですね。
以下、バシャールの言っていることをまとめてみます。
相手に対して変わるように提案はできるけど、相手を変えることはできない。
相手が「変わらない選択」をするのを許し、相手を無条件に愛することしかできない。
もし提案を拒否されたとしても、その反応に左右されることなく、「真実の自分」でいるためにすべきことをするだけ。
「あなたは、できることはすべてやったのです。
相手に対して責任ある対応をとる必要はありますが、それは『相手の選択に対して責任を取る』ということではありません。
あなたにできることは、情熱にしたがって生き続けることだけです。
つまり、『あなた自身が自分の人生に責任ある対応をする』ということです。(同書P.56)」
……ということで、ここでも、「ワクワクにしたがって生きることが、すべての問題を解決するオールマイティ・キット」ってことですね。
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