「じゃ胸の脳が頭の脳より発達しているひとはどうなの?」
「そういうひとは”善良なおバカさん”とでも言おうかな。(後略)
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』106ページより引用させていただきました。
小さな宇宙人アミはバシャールと違ってかなり毒舌です。(^-^;
アミによると
本当の賢者とは胸の脳と頭の脳の調和がとれている人のこと。
頭の脳が胸の脳に奉仕している人だそうです。
そしてこの”善良なおバカさん”は悪いインテリ(胸の脳と頭の脳がアンバランスな人)の犠牲者になってしまうとのこと。
知性の発達は情緒の発達と調和をもって進んでゆくべきとアミは結びます。
いわゆる「正直者は馬鹿を見る」とか「騙される方が悪い」とかそういうことでしょうかね。
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