地球じゃ、思考こそが最高だと思っている。つまり、やっと第三位の水準にいる。だから、よく考えるひとのことを、賢者とか物知りって言うんだ:『アミ 小さな宇宙人』をバシャール的に読む

地球じゃ、思考こそが最高だと思っている。つまり、やっと第三位の水準にいる。だから、よく考えるひとのことを、賢者とか物知りって言うんだ

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』142ページより引用させていただきました。

アミによると

第一位は愛で第二位は意識、そして第三位に思考が来る。

アミの言う本当の賢者とは

頭の脳と胸の脳の調和がとれている人のこと。
頭の脳が胸の脳に奉仕している。

バシャールにはこんな言葉がある。

「存在」から最初に分化または派生するのは「知恵」、すなわち自己に対する気づき、自分自身が大いなる全てであるという気づきです。:バシャールと宇宙連合

現実とは根本の「存在」から派生したひとつの哲学的な見方にしか過ぎない。この根本の「存在」から「知恵」が、「知恵」から「観念」が、「観念」から「感情」が、そして「感情」から「知性」が生まれる by バシャールと宇宙連合

夢の現実そのものは、「存在」のすぐ下の「知恵」のレベルにおいて起きます。これは物理次元の上部(観念までが物理次元に属します)にあり非物理次元に属します。 by バシャールと宇宙連合 : 『ニュー・メタフィジックス』

存在→知恵→観念→感情→知性

以上の順番だが、知恵が自己に対する気づきなので、知恵イコール意識なのかも知れない。

だとすればこの場合、観念イコール思考となるのだろう。
もしくは観念と感情を通り越して単純に知性イコール思考となるのかも知れない。

ちなみに存在と知恵が非物理次元で、観念と感情と知性が物理次元に属するようです。

存在=存在=愛

夢の現実=知恵=気づき=意識

現実=観念+感情+知性=思考+α

となるのかも知れない。

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