今、あなたが存在しているということは、あなたはいつも存在するということです。あなたが存在の一部であり、非存在の一部ではないわけですから、あなたは永遠に存在するわけです。それが存在の無限的な意味です。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』67ページより
私は出来れば永遠に存在したいと思っています。
永遠にこの自分が自分であるという意識を持っていたいです。
バシャールに「あなたは永遠に存在する」と言われて
素直に喜べば本当は良いのでしょう。
しかし私は疑い深い……
すべてがひとつでありひとつがすべて。
すべての他人が私でもあるのなら。
誰かが命を永遠につないでいけば、その誰かは私であるとも言えるのではないか?
でもしかしそのような意味での、私の永遠性であれば、
実際的な意味で私が永遠に存在するとは思えない自分がいる。
しかしよりシンプルに死とは
死は、ひとつの変化です。ある意味では、ワクワクする体験です。でも実際には同じ家のひとつの部屋から他の部屋へ移ったという程度の変化です。by バシャール
であるのなら
いつもの夢から覚めた自分の様に死後を体験するはずです。
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