ほんとうのインテリとか賢者とは:『アミ 小さな宇宙人』をバシャール的に読む

われわれにとって、ほんとうのインテリとか賢者とかいうのは、このふたつの脳の調和がとれているひとのことを言う。つまり頭の脳が胸の脳に奉仕するというかたちであって、多くの地球の”インテリ”のようにその反対ではないということだよ

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)』105-106ページより引用させていただきました。

私達はふたつの脳を持っているとアミは言います。

ひとつは頭にある脳でコンピューターのようなもの。

もひとつが胸にある脳。

胸にある脳の方が頭にある脳より重要だという。

胸にある脳というのは心(ハート)ということでしょうかね?

あるいは思考と意識でしょうか。

あるいは意識とより高次の意識?

バシャールにはこんな言葉があります。

頭で考え、心で感じる。
頭で感じ、心で考える。

自分の思考と感覚の整合性がとれる方法だそうです。

頭では分かっているんだけど……を解消する方法です。

頭にある脳は考える脳で、胸にある脳は感じる脳ということでしょうか。

頭ではなく胸で考えてみるというのも面白いかも知れません。

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