源は本当に完璧な鏡となって(そのエネルギーを)映しだしてくれます。
だからこそ、最高の情熱、ワクワクに従って生きるとき、みなさんの内側の意識が「どんな状態にあるか」という在り方、状態が大切なのです。
どんな形で現れるかという外側ではなく。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.67より引用させていただきました。
鏡に映った自分が現実だとすると、こちら側の本物の自分は、内側の意識にあたると思います。
鏡に映っている現実は、「もうすでにそうであるもの」であって変えることは出来ません。
鏡に映った自分の顔の口角に両手の人差し指を当てて上になぞっても鏡の中の自分は笑顔にはなりません。
でも、こちらがわの本物の自分が、口角を上げれば、鏡の中の自分はニッコリと微笑むでしょう。
このことを考えると、どんな形で現れるかという外側(=鏡の中の自分)ではなく、内側の意識が「どんな状態にあるか」(=こちら側の本物の自分)の方が、本当の主人公だとわかると思います。
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