ツール〈原則・知識〉「無条件の愛」だけが唯一「本当の現実」。いわゆる「現実」はそれを解釈した「現実の”経験”」にすぎない : BASHAR(バシャール) 2006

ツール〈原則・知識〉「無条件の愛」だけが唯一「本当の現実」。いわゆる「現実」はそれを解釈した「現実の”経験”」にすぎない

(中略)

みなさんが現実として経験していることは、「無条件の愛」からつくられるさまざまなバージョンにすぎません。
しかも、みなさんは、自分の解釈、自分の観念によって、みなさん自身がそのさまざまなバージョンをつくって経験しています。
ですから、たとえみなさんが不調和や分離や対立を経験しているときでも、それは、本当にリアルな「無条件の愛」からひとつの側面を自分でつくって経験しているにすぎないのです。

(中略)

自分の持っている観念どおり、「愛されていない」という経験をすることができるほどに、あなたは無条件に愛されている、ということです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.31-33より引用させていただきました。

さて難しいですね。
ハッキリ言って理解できません。
想像するのみです。

自分がこの宇宙を創っているとして、だったら他人との関係性はどうなっているのだろう?となります。常識的には、自分が他人に影響を及ぼせば、他人は影響を受けます。

でも、この自分が創った宇宙は夢のようなものだとしたら、他人に影響を与えることはできません。となるとこの宇宙に存在するのはほんとは自分だけということになりませんか?

この宇宙にはいろんな人、生命が存在するけど、それはすべて幻ということになります。
だって夢なんですから、宇宙に存在するものは、すべて自分が空想で創ったものなんですから……。自分以外は空想の産物です。そうなります。

しかし、それではあまりにも孤独です。
そもそも、この宇宙に自分しか居ないのなら、生きてる必要も、生まれてきた必然性もなにもないでしょう。

なので、推測するに、この私たちが生きている現実と言う夢は、それぞれの夢でありながら同時に互いの夢は緊密に影響を与えあう、そう考えるのが合理的です。

私たちの人生はオンラインゲームのようなもので、唯一存在するのが、そのオンラインゲームのシステムで、私たちプレイヤーは、自分のパソコンの中に自分バージョンのオンラインゲームの世界を立ち上げます。

自分の世界は、自分のPC上に存在します。
ログアウトすると、その自分の世界は消えますが、オンラインゲームのシステムは消えることなく動き続け、自分以外のプレイヤーは、彼らのパソコンの中に、彼らの世界を構築出来ます。

オンラインゲームにログインし、他のプレイヤーに影響を与えると、自分のパソコンの中に存在するプレイヤーというのは、ログアウトすると消えてしまう幻のような存在なのですが、それでも確実に影響は及びます。

なので、各自のパソコンの中に構築されるオンラインゲームの世界が、おのおのの創り出すバージョンということではないかと想像できるのです。

2013.12.31追記

とまあこの時は少しムキになってこの文章を書きましたが、引用した部分は、読んだそのままですね。素直に読んで素直にその考えを受け入れれば良いだけです。そうすれば自ずと答えが出て来るでしょう。

MIL21014

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