自分がやりたいことを自由にやっている時には、自然に悟りの状態というのがやって来ます。悟りというのは本当の自分自身に百パーセントなっているだけです。
そういう気持ちを思い出すことができます。
百パーセント自分が自分自身である時、この創造物すべてが自分につながっていることがわかります。それが悟りです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック〈2〉人生の目的は「ワクワク」することにある。 VOICE新書』P.243より引用させていただきました。
この引用した部分の少し前で、バシャールは、地球の人々は自分が最初から悟っていたことをわかろうとしないと言っています。自分が悟っていることに気づいていないだけだそうです。
この、自分がやりたいことを自由にやっている時って案外、あまりない気がします。
まず第一に地球で教わってきたことでは、自分のやりたいことを自由にやってそれで人生うまく行くはずがない、というのがあります。
なので、自分がやりたいことを自由にやろうとするとまず怖れを感じます。
たいていの人は、自分がやりたいことを自由にやろうとすると不安を感じると思います。
その怖れや不安を取り除くのが、自分と創造物すべてがつながっているという思いであり、本当の自分は本質的には無条件の愛である、ということなんだと思います。
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