物質次元の意識は、「あなたが実現したいこと」がなり得る最高の姿を想像することができませんが、高次の意識は、もっと素晴らしくて、もっといいやり方で実現できる方法を知っている可能性があります。 by バシャール

物質次元の意識が実現したいとフォーカスしているものは、あなたが実現したいものの「シンボル」に過ぎないからです。
あなたが「実現したいこと」としてイメージするものは、単に「象徴」でしかないのです。

(中略)

物質次元の意識は、「あなたが実現したいこと」がなり得る最高の姿を想像することができないからです。

(中略)

高次の意識は、もっと素晴らしくて、もっといいやり方で実現できる方法を知っている可能性があるからです。

以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.85-86より引用させていただきました。

先日の記事
それを実現させるための最良の方法は、「それを手放し、ゆだねて、実現するかどうか気にしない」ということです。 by バシャール
の続きです。

自分が一度強くイメージしたものは、必ずしもそのイメージどおりに実現するわけではないので、強くイメージしたら忘れてしまう方が実現しやすいそうです。

イメージはあくまでもシンボル、象徴にしか過ぎず、来るべき現実とは違うようです。
しかも、この物質次元の意識が行なったイメージはまだまだ未熟なものであり、より高次の意識はもっと良い実現の方法を知っているそうです。

だからよけいイメージにはこだわらない方が良いそうです。

強くイメージしたら、あとは手ばなして、忘れる……
その方が、イメージしたものは、実現しやすいようです。

2013.8.28追記

へぇ~としか言いようがないです。
というのは、いわゆる成功法則では、そのイメージ通りに実現しようとしているからです。
それをイメージすれば現実もイメージ通りになる、というのが成功法則として習ったものです。

「実現したいこと」としてイメージするものは、単に「象徴」でしかない?
私達は「象徴」としてしか「実現したいこと」をイメージできない?

(でもバシャールには、想像できるものは現実として何処かに存在している、という言葉もあります)

イメージしたとおりには実現しないのだったら、そのつもりでイメージしないと、実現しかかっているのに、実現しないと思い込んで、勿体ないことになるかもしれませんね。

あなたが「実現したいこと」としてイメージするものは、単に「象徴」でしかないのです。

だそうです。

だとすると、軌道修正が必要かもしれません。
イメージによる現実創造という考えには。

MIL22023//1

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