楽しむことが人生の掟とは、僕が常々いっていること。不機嫌でいることは、それだけで、「マナー違反」なんですよ。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の34ページから引用させていただきました。
面白いですね。
一瞬そんな馬鹿な!と思いますが、次の瞬間、確かにと思います。
不機嫌でいるのは、不機嫌でいなければ、不機嫌でいられないからです。
不機嫌は気分の問題なので、自分でわざわざ不機嫌を選ばない限り不機嫌にはなれません。
不機嫌というのは、もうすでにそうであるものではないので、いくらでも変更は可能です。
機嫌よくすればそれで良いだけです。
機嫌よくすれば不機嫌は機嫌よくなる。
その気になればいくらでも機嫌よくなれるのに、それでもなお、不機嫌を選んでいるのなら
それは確かに「マナー違反」なのかも知れません。
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