感情のおもむくままに泣いて、笑って、ときどき怒って、ドジを踏んで、カッコ悪いところも見せながら、周囲とつきあっていくほうが楽しい。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の76-77ページから引用させていただきました。
最近ほんとうにそうかも知れないなあと思うようになりました。
生まれてしまったネガティブな感情は、もうどうしようもないのです。
それを否定しても何も良いことはない。
バシャールも言っているように、それに否定的な意味づけをしなければ、否定的な結果は得ないのですから。
自分を中心に考えた場合、感情を表に出したとしても、それに否定的な意味を与えなければ、まったく問題はない。
ただ、他人はそれをどう捉えるかです。
感情を表に出す時と出さない時とでは、他人のあなたに対する捉え方は当然違ってくるでしょう。
ただそれも、どう捉えるかは他人の勝手であり、自分の監督の行き届く範囲ではないので、どうでも良いと言えばどうでも良い話なのかも知れません。
この辺りは私もわかりません。
本音で生きた方が良いのは分かっています。
感情の赴くままに生きた方がストレスはたまらないのは分かっています。
しかし……もしそのように自分が生きた時
他人はどう思うだろうか?
そこですよね。
実際に本音で生きることが出来るかどうか。
実際に感情の赴くままに生きることが出来るかどうか。
成功本や自己啓発本には、嫌われると思って本音で生きてみたら、意外とそうでもなかった。
そういう感じで書かれているものも、多々ありました。
こればかりは個人個人で実際にやってみて確かめるしかないのでしょうね。
……っと書いてきて、引用した文章をも一度読んで……
ただ単純に「楽しい」方を選べばいいだけなのかも知れません。
楽しい方を選ぶ = ワクワクする方を選ぶ
なのかも知れません。
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