常識のなかで、他人からいい評価をもらってまじめに生きることこそがいい人生と思っているのは「二枚目妄想」 – やん神を読書

僕は、この世の常識のなかで、他人からいい評価をもらってまじめに生きることこそがいい人生と思っていることを、「二枚目妄想」といっています。

以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の79ページから引用させていただきました。

神さまは、とことん三枚目だそうです。

楽しいことが好きで、どんなこともやってみたい、見てみたい、感じてみたいというやんちゃ振り。

ほんと不思議です。

楽しいことの方が良いのに、どんなこともやってみたいし見てみたい、そして感じてみたいと思っているのに。

やっていることと言えば、常識のなかで他人の評価を気にしながら真面目に生きている自分!

おかしいです。(^-^;

何故?

なにゆえにそういうことになるのか。

一番の理由は、「怖れ」ですね。

他人に拒否される怖れ。
他人に否定される怖れ。
他人に非難される怖れ。

他人からの評価を気にしているからこそ、楽しいことを選べない。

それをやってみたい、見てみたい、感じてみたいのに、それをやらない。

他人の評価を気にしているから。

さらに、他人の評価を気にするのは自分の行為に自信が持てないから。
自分の行為に確固とした自信が持てないから、他人の評価が気になってしまう。

ハートで生きていないからですね。
頭で生きているからなかなか自分に自信が持てない。

心の奥からそれを行なうのなら、他人の評価など気にならない。
ハートからそれを行なうのなら、他人の目など気にならない。

きっとそう言うことでしょう。

MIL31091

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