「悟り」や「覚醒」の意味 – やん神を読書2

本当の自分、生の自分と触れ合いたいと思った人だけが、ボート(自我)から降りて、意識の世界にアクセスしようとする。つまり、これが世の中でいわれている「悟り」とか「覚醒」という意味なんだと、理解したんです。

以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の119ページから引用させていただきました。

以下書いてあることをまとめてみましょう。

本当は誰もが神さまであり、宇宙の清々しいエネルギーに満ちた素のままの姿を持っている。

しかし、意識(宇宙からきた魂の世界観)のなかに自我(脳を通して肉体のなかにある世界観)が入ると人生が複雑になる。

地球は神さまがつくった遊び場だが、苦しみ、悲しみ、寂しさなどを感じながら生きるには自我があったほうが便利。

意識の世界だけで生きると、相手の心が全部読めてしまったり、感動が得られなかったりと、地球での体験の意味が薄れてしまう。

だから地球で思う存分人生を堪能するには、自我というボートがあった方が良い。

MIL22112

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