素晴らしい人間になりたがる人は神さまをしらけさせる
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の40ページから引用させていただきました。
素晴らしい人間になるという考えは丸めてぽいっとごみ箱に捨ててくださいとのこと!
なぜなら、神さまをしらけさせるから。
もともと素晴らしい存在である私達は、素晴らしくならなくても良いそうです。
さて……
まじめさの次は、素晴らしさです。(^-^;
ここでポイントになるのは「なりたがる」という言葉ですよね。
順番が逆なような気がします。
まじめも素晴らしいも悪いことではない。
でもそれらは結果としてまじめであったり素晴らしいかったりするのであって、
まじめや素晴らしさを目標にしてしまうと、本当の自分見失ってしまう。
そういうことだと思います。
人生の目的は楽しく生きることなのに、まじめに生きることや、素晴らしく生きることを目標にしてしまうと、人生を楽しく生きることが出来なくなってしまう。
バシャール流にいえば、いつもワクワクを行動している自分では居られなくなる。
バシャール的に考えても、すべては中立で初めから決まった意味などないのだから、「素晴らしい」という価値観も人間が決めたもの、ということになります。
つまり素晴らしさは他人が決めている。
誰かが決めた価値観を目標として自分の人生を生きるのであれば、それは本当の自分を生きているとは言えないでしょう。
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