感情をたどることで本音にぶつかり、本来のあなた自身を思い出すことができる – やん神を読書

感情をたどることで必ず本音にぶつかり、本来のあなた自身を思い出すことができるのです。

以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の225ページから引用させていただきました。

すべての感情には目的があり、その感情を起こす原因があると著者は言います。

感情を抑えると、本当の自分も抑えることになるので、必ず病気になるとのこと。

普通一般的には感情は何かの結果、起こるとされています。
たとえば自分より優秀な人を見て、その結果嫉妬する、と言うような感じです。

アドラー心理学では、感情には目的があるとしています。
たとえば給仕がテーブルに水をこぼした場合に怒る目的は、怒ることによって相手を謝らせたい、そのことによって相手より自分が上であることを他に知らしめたい、だから怒りという手段を使うのだと言うように。

つまり感情と言うのは目的達成のための手段であると。

バシャールは、観念が感情を生み出すとしています。
もしそこに感情が生まれたのなら、その感情を生み出した観念が必ず存在すると言うように。

感情を利用することによって、自分がまだ知らない観念を知ることができる。

ということで先頭の方に戻って、病気にはなりたくないですから、感情を抑えない方法についてじっくりと考えたいものです。

あるいは、誰かさんみたいに、すべて本音で生きていれば、健康にも生きられるのかも知れません。

あるいは、嫌われる勇気があれば

あるいは、効果的なストレス解消法があれば……

MIL15028

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