「思考は現実にならない」。そうじゃなくて、「思いは現実になる」。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の148ページから引用させていただきました。
結局のところ当たり前だけど、現実を創るのは行動です。
この物理的な世界で、何もしないで現実を創れるなら、生まれて来た意味がありません。
著者は思考と思いの違いを以下の様に説明しています。
「思考は脳で考えたことであり、思いとは心で決めた覚悟のこと。」
脳で考えたことは、それはそれだけのことであり、それを行動に起こさなければそのまんまで終わりです。
心で決めた覚悟というのは、行動を伴います。
逆に言えば、行動を伴わなければそれは、心で決めたことになりません。
決めたんだからやらなくちゃ!です。(^-^;
ただ、明るく前向きでポジティブな思考をしていれば、自然となんらかの行動をしたくなるという一面もあります。
この世界は物理的な世界なのだから、現実を創るにはなんらかの行動が必要である、ということだと思います。
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