実は、寂しい、嫌い、苦手、怖い……そんな感情を味わいたくて、ワクワクするあまり、自らオーダーしていた - やん神を読書2

寂しい、嫌い、苦手、怖い……そんな感情を味わいたくて、ワクワクするあまり、自らオーダーしていたのです。
そう考えると、ストレスを抱えて深刻に生きているのがバカらしいでしょ。

以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の82-83ページから引用させていただきました。

そう聞かされてまじめに生きてきた人、これからもまじめに生きようとしている人は、「ふざけるな!」となると思いますが、それを織り込み済みの本書の帯にある

「まさか、まじめに生きなきゃなんて思ってませんよね?」

につながっていくんでしょうね。

まじめに生きることに疑問を抱いた人はこの本を手に取るでしょうけど、まだまだまじめに生きようと思っている人は、そのままこの本を置くのかもしれません。

こんな言葉もあります。

人生は楽しくなるようにできています!楽しい時は、気分も最高で素晴らしいものがたくさんやって来ます!人生をあまりにも真剣に考え過ぎると深刻なものがやって来てしまいます。楽しむことが望むものをもたらします。 :『ザ・パワー』

みんな、あまりにも生真面目で深刻なのは、未来志向だから。実際の話、「いまここ」には何ひとつ問題はなくて、すでに僕たちはすべてを得ていて、これ以上、何もいらないんだよ。 : 阿部 敏郎 著『いまここ』より

(アセンション後は)「プレイヤー」という俯瞰の視点を得たことによって、「深刻さ」の中に埋没することがなくなる。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

みなさんに、これまでにない、スピリチュアルな習慣を提案します。それは、「心に浮かぶ思考を、あまり真剣に受け止めないこと」です。 : エックハルト・トール

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