人生に幸せしかやってこなくなる「コツ」がある
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の88ページから引用させていただきました。
ここまでをまとめてみます。
マイナスの感情さえも、もとはプラスのエネルギーだった。
というのは、心には実体がないから。
心のエネルギーの使い方によって、ネガティブな感情やポジティブな感情を感じているだけ。
心のエネルギーは神さまや宇宙からきている。
それは無尽蔵のフリーエネルギー。
善人も悪人も使っているのは、プラスのエネルギーだけ。
神さまは愛の存在なので、マイナスのエネルギーは持ち合わせていない。
子供の頃の育て方によって、プラスのエネルギーが、ときにマイナスの感情を生んでしまう。
私たちは生まれた時は、意識(魂)の世界でこの世を見ている。
しかし、誰でも意識の世界から脳で考える世界へとシフトしてしまう。
脳で考えるとは、起こったことに対して、良いか悪いかを認識すること。
これは物理的な世界に適応するシステムでもある。
肉体を持って五感の世界にはまると、肉体で感じられることしか信じられなくなり、真実が見えなくなる。
地球に生まれてきたということは、本当は、心にはプラスのエネルギーしかないのに、わざわざ物事をネガティブにとらえることで、怒りや悲しみ、孤独、寂しさなど味わうことを選択したということ。
なので、いい心になろうと変わる必要はない。
もともとプラスのエネルギーしか流れていない。
自分には愛のエネルギーが流れていると信じて、体当たりで生きていく。
そして、どんな結果も人生の糧にしていけば、心に降り注ぐエネルギーを、
笑いや笑顔、幸せというプラスの感情で循環させていける。
一度、そのコツをつかめば、幸せしかやってこない。
……ということで、まとめると以上のような感じになります。
これが幸せしかやってこなくなる「コツ」です。
こうやって生きている人っていますよね。
いつも心から明るく前向きに生きている人です。
すべてをプラスととらえて逞しく生きている人です。
このことを「コツ」と称するのは、言い得て妙です。
実際にそう生きてみて初めて身につく類のものなのでしょうね。
頭だけでもダメだし、一度や二度くらい試したくらいでもダメ。
コツをつかんで自分のものとして実感して初めて幸せになれるのでしょう。
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