宇宙や魂の世界には「対」となる概念がない – やん神を読書

神さまの世界、いい方を換えれば、宇宙や魂の世界には「対」となる概念がないのです。

以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の86ページから引用させていただきました。

書いてあることが大変興味深いので以下に簡単にまとめてみます。

心には実体がないので、良い心も悪い心も、明るい心も暗い心もないことになる。

心のエネルギーをどう使うかによって、それらを感じるようになる。

私たちは対極のものがあってはじめてそれを知ることが出来る。

しかし、宇宙には対極の概念は存在しない。

宇宙から見れば、闇も光も一緒。
光の密度が濃いと闇になり、逆に薄めると光になる。

だから宇宙には光しかない。

地球という三次元の世界では、相対の考え方があるとわかりやすい。

心は相対でないものを理解できるが、頭は相対でしか理解できない。
良いか悪いかで判断するのが思考の特徴なのです。

なので強い正義感を持っている人は、不正を働く人を引き寄せてしまう。
自分が愛する正義をふるうためには、不正を働く人が必要なのです。

……ということなんですが、基本的には、バシャールもまったく同じことを言っていますね。

バシャール情報に少し違った角度から光が当たっているところが面白いと思いました。

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