力みをともなう願いはかなわない
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の154ページから引用させていただきました。
何々がどうしても欲しいという状況は、実際にはそうなっていないからこそつくり上げることができる。
何々がどうしても欲しいという状況を持続させるためには、その何々が手に入ってしまっては困る。
だからいつまでも手に入らないそうです。
これと同じことはバシャールも言っていましたね。
バシャール的には、それが欲しいということは、今はそれを持っていない波動になっているため、現実もそれを反映するからです。つまりそれを持っていないという現実を反映し続けてしまう。
力むということは、心のどこかで「無理だろうな」と思っている自分がいるんだ!とこの本の著者はいいます。
確かに!何々が欲しいの次に、無理だろうけど、と言うのがたいていは続きます。
逆に言えば、無理だと思っているからこそ、どうしても欲しいと思うのでしょう。
無理だと思っていなければ、もうそれを手に入れているか、手に入れるために行動を開始しているはずです。
行動を開始していないのは、どうせ無理だと思っているからであり、無理だと思っているから
どうせダメだろうけど、何々が欲しい!になるんだと思います。
ではどうするのが正解か?
この本には、「かのごとく」振る舞うこととあります。
もうすでに手に入っている自分、もうすでに願いがかなっている自分の方を選ぶのだそうです。(イメージ的に)
ただこの方法は、本当に心の底から欲しいと思っていないと効果がないとのこと。
ここでも思考で生きるかハートで生きるかの違いがありそうです。
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