命は自分のものでありながら、人さまのものでもある – やん神を読書

命は自分のものでありながら、人さまのものでもあるのです。

以上を、金城幸政さん著　『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の259ページから引用させていただきました。

これを別の言葉でいえば、私たちは生きているのではなく生かされているのだ。

とでもなりますでしょうか。

すべての人がこのことを実感していれば、よりより世の中になると思います。

たとえば心臓、たとえば呼吸、これらは何も考えなくてもちゃんと機能して自分の命を維持してくれます。
まさに生かされています。

自分の心臓は自分の思考通りにならないが故に、もしいまここで心臓が何の前触れもなしに止まってしまったら、どうしよう？って思います。

もし心臓が止まっても、自分でそれを再起動する術はありません。
自分の心臓なのに。